使用目的

プロキシIPを使用することにより、以前遮断によって入っていなかったドメイン、国家遮断設定がされているページなどをIP変更して素早く簡単にアクセスでき、セキュリティに優れています。

また、ドメインアクセス時にアイピーによる問題なのかどうかをより確実に確認することができます。

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Forward Proxy

クライアントからサーバにリソースを要請した時、直接要請せず、プロキシサーバーを経て要請します。この場合は、サーバーから受け取るIPはクライアントのIPではなくプロキシサーブのIPであるため、サーバはクライアントが誰か分からないです。すなわち、サーバにクライアントが誰か隠してくれる役割をします。

  • セキュリティー

    プロキシサーバを使用すると、クライアントもサーバもIPを非表示にする機能があります。

    実際のサーバ又はクライアントのIPを隠し、プロキシサーバのIPだけを公開することで、ハッキングに備えることができます。

  • 性能

    プロキシサーバーを使用することでキャッシング機能とトラフィック分散による性能向上

    キャッシング機能は、頻繁に使用される同じ要請をキャッシングして再利用する方式

    実際のサーバーに呼び出さずにプロキシサーバーが代わりに応答してサーバーの資源使用を減らす方法

  • トラフィック

    一部のプロキシサーバーは、ロードバランシングも提供し、複数台の分散されたサーバーがあれば、サーバーのトラフィックを分散させます。

    アンドポイント(URL)ごとに呼び出すサーバーを設定することができ、役割に応じてサーバーのトラフィックを分散することができます。

下記は、例えばntrx.com というサイトでIPブロックされた時の仮定です。 これをフォワードプロキシ正方向プロキシといいます。

適用前 (遮断される)

適用後

設定方法

ウィンドウ設定方法

設定 – ネットワークとインターネット – プロキシ – 手動プロキシ設定でipを入れて保存します。

ipの変更が確認できます。

ウィンドウ設定方法

1.まずはcurl ifconfig.meでアイピーを確認します。

2.プロキシアイピーとポートを以下のコマンドに入れて変更を進めます。

export http_proxy=”アイピー:ポート”

変更されたことをすぐに確認することができます。

3.簡単に復旧できます。

復旧の際はunsethttp_proxy に復旧します。

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